再開は5か月目


ほ・・・。


またまた日記から遠ざかってしまった。
紙の育児日記はポチポチつづけているけど。
なんとなーく、一度書かないと、再開するのが億劫になったりして。


いまだに私の興味と生活の中心は晴サンに集中しているところ。


昨日、19日で、産まれてから5か月。
体重は6700gになりました。


すっかり首も座った。
今はうつぶせにしてあげると、飛行機みたいに両手を前にぴーんと伸ばし、
両足も後ろにむかってぴーン!


寝返りは、私も一度目撃していて、のぶも目撃している。
だけど、まだまだ偶然?


3、4ヵ月健診の少し前にわかった、「肛門周囲膿瘍」も、小児外科に行って排膿してもらい、
消毒をしていたら、随分落ち着いた。


それと並行して、どうも治らないなああ、と気になっていたおしりのまわりの赤いプツプツ。
ネットで調べてみたら、どうも症状が「カンジタ」らしい。
おしりかぶれにしては、ぜんっぜん治らないんだもん。
おかしいなあ、、、と思っていたんだけど、なにしろ肛門周囲膿瘍に気を取られていたので、
後回し後回しにしてしまった。


自分の腹下しから発熱(たぶん39度はでた)というトラブルで、救急病院に行ったら、
乳腺炎だと思うので、母乳外来にいってください、と言われた。
母乳で育てているので、結局薬ももらわず、点滴もうたず。
インフルエンザだと晴サンに移してはいけないので、その検査を受けて、結果シロ。
なんというか、病院にいったけど、乳腺炎で確定しているなら、
どうせ薬も飲まないんだし、家で寝てやり過ごすのが一番いいのかも。



この発熱一週間前に、乳腺炎っぽくなっていたんだけど、
晴さんに飲ませていたら、しこりが小さくなっていたので、病院はいっていなかったのだ。
・・・ダメでしたな。
即、即座に母乳を絞ってもらわないといけなかった。


このあと、北千住にある小澤助産院で、桶谷式の母乳マッサージを受けた。
「痛くないマッサージ」「厳しい食事制限」で有名らしい、桶谷式。
・・・キッチリしこっているところをマッサージして、絞り出してもらえた。


肉は一切食べてはいけません。
魚も白身の魚で、食べても大丈夫とされているものなら食べて良し。
赤身の魚は食べてはいけません。
乳製品は、一日にたくさんとらないように。
嗜好品は極力控えること。
食事はお米をたくさん食べること。


・・・しぇぇ・・・。
食事はベジタリアンにでもなったつもりで摂るしかない、という感じ。
私は、とりあえず症状が落ち着くまで、お米たっぷり、野菜たっぷりの食生活に切り替えた。
肉をまったく食べないということはなく、少量だけ頂いている。
お米は、お茶碗2杯を一食でペろり。
こうすると、そんなにおかずは食べられない。
なるほどなー、と思った。
ベジの人も穀類をたくさん食べるらしいけど、そりゃ必然なのねー、と実感。
そして、そんなにいやでもないなー、とも実感。


桶谷式の小澤さんは、ネットの書き込みで「個性的な方ですが腕は確かだと思います」
というフレーズを読み、ちょっと不安だったけど、
私は好きな感じの人だった。
先生、って感じ。
小澤助産院は、北千住という場所柄のためか、小澤さんの個性がそうさせたのか、
「ど昭和」そんな言葉ってあるのか?だけれども。
自宅を拡張して作られた空間は、簡素でバラックのようで
でも私はそんな空間が結構気に入った。


初めていった日は飛び込みで受け付けてくれた。
その飛び込みで乳マッサージを受けているそばから
また新しい飛び込みの依頼がきて、発熱中の弱りきっている女性が私のあとにやってもらっていた。
翌日も来なさい、と言われていったら、私の直前に別の人が飛び込みで来ていた。
自分も受けてもらったから、待つのも全くいやじゃない。
お互い様すぎる。
乳腺炎はあまりにも急激に悪化するので、みんな慌ててマッサージをしてくれるところを探すみたいだ。


私が出産した、江戸川区のまつしま病院も、母乳外来があったので、
発熱した土曜日から直近の月曜日に、まつしま病院を受診した。
まつしま病院は、小児科も併設しているので、晴サンのお尻も一緒にみてもらえると思ったから。


まつしま病院は大変混みあうけど、小児科は空いている。
すぐに受診して、やっぱり診断は小児カンジタであろう、と。