バリーせんせのお話

今日は、楽しみにしていた、練習後のバリーせんせのお話会。
アシュタンガヨガについて、というよりも、
インドで行われているプージャ(儀式)の様式と、
ヒンズー教徒ではない人にとってのプージャ、または祈りについてだ。


供物5種類と、それぞれに与えられた意味や
(水・土・空気・火・花、水は血をあらわす、とか)
同じ時間に同じように、毎朝祈りを捧げることなどを教えてもらう。

本で読んだ知識とは別の、
バリーが見て来たインドのことを話してくれていると感じた。

ヒンズー教徒になろう、というのでなければ、
自分が、自分で、「この神様に惹かれるな」という
祈りの対象をみつけて、それに向かって祈りを捧げたり、
どんな神様なのかを勉強していくことで、
また勉強することの入り口になるかもしれない、とも。

神様じゃあなくったって、自分の惹かれる、それにむかって
夢中になれる対象ならなんでもいいんだ、というところが
バリーっぽくて心に響く。

私は西洋人であるバリーが、多神教であるヒンズー教
どのように消化して自分のなかにとりいれて
生活しているのだろう、というのに興味があるんだけど、
なんというか、
合理的な感じ?に割り切っているのだな、という風に感じた。

ヨガのアーサナを練習するだけではなくて、
勉強することで更に深く練習にとりくめるから、
勉強することをすすめられる。

そして最後は、「みんな練習きてください!」


そして残念だったのは
金曜がクローズになったこと。
金曜は自主練習、ということだったんだけど、
あまりにもくる人がすくないので、やめます、とのこと。

まだはじまって1ヶ月ちょいなのに〜〜。
私は2回いって、そのたびに4、5人くらいが練習していたんだけど。

ま、仕方ないけど。

金曜は基本の宅ヨガに戻っただけか。


11月4日から、シャラートのレッドクラスにでる。
あのお世話になったDVDのカウントを聞くことができるとはね〜。
あ。。。
今日、天邪鬼っぷりがでて朝の練習さぼったので
夜やっとこう。。。
シャラートのDVDを観ながら、いつか会うときは
最後のUtpluthee をカウント中おちないように・・・が
ちいさな目標なので、いまさぼってどうする!私。