鵠沼海岸に電車でいくと1時間半くらいだった(徒歩ふくむと2時間)

ヨガ友達、たこやきちゃんに誘ってもらって、体験サーフィンにいく。
なかなか旅行とかは無理かも〜っていう私に、じゃ、サーフィンは?といってくれたたこやきちゃん。
「サーフィンをしにいく」って私のなかからは絶対でてこない発想なので
まさにのってけ〜デス。


私とたこやきちゃんのやっているヨガ、アシュタンガヨガの先生、ケン・ハラクマさんも
ヨガとの出会いはサーフィンからだったらしい。
レジェンドサーファー、ジェリー・ロペスがアシュタンガをやっていて、
飛行機のなかで偶然、彼と出会って、自分もヨガをやりはじめたとのこと。(下記の本に書かれている)

参考

そういう話も聞いていたりして、ケンさんのワークショップでは
海のちかくだと、空き時間にサーフィンもやったなんて話も聞く。


たこやきちゃんの友達お勧めの鵠沼海岸のサーフショップ、真っ青に塗られた壁が目に飛び込む。


教えてくれるのがとても上手、ときいていたけど、まさに。
たこやきちゃん以外ははじめてだったけど、全員立てた。


台風が九州に接近していた関係で、海の波は高い。
自分ひとりだと、ロングボードをしっかりおさえて、立ってるのがものすごい大変。
ちょっと気をぬいたら、ボードがゴン、と波にあおられてぶつかってきた。
しかも口元。いたい〜。
でもしっかりしないとまたボードの一撃をくらうため、
「痛い」にも集中できず。


スイ〜〜っと乗れると、なんとなく楽しい。
だけど、海に浮かんでられるなら、それが一番楽しいのかな〜?私?
なにせ結構大変。
自分が着水したとこから、先生のいるポイントまで
ボードをおさえつつ歩いていくのがキツイ!


いままでは
海で遊んでも、こんなにザブーンザブーンと波かぶったり、
ごぼごぼ潜ったりはしてこなかった。
浮き輪で浮いてるだけで、まあ楽しいんだけど、
それとは違う楽しみ。
だから新鮮。
私、海で遊べるんだなあ、という驚きみたいな感覚。

キューバやったとき、感動した。
怖かったけど。
それと近い。
だけど、スキューバは、非常に大変な機材を背負い、機械に命をゆだねる感じが怖かった。
サーフィンは、あまりにも家から遠いところにある。
私にとって海は、非日常。
いつもそこにあるものではないのね。


それでも楽しかった。
だけど、自分ではまって仕方ない!ってなるには
海の近くに移り住んでからじゃないと思わないんじゃないかな。
海をめざして、海を求めていく、そういう感覚は今の私のなかにはないんだな。


キレイな海でのシュノーケリング。。
日本の近場では川遊び。


それが私にとっては心地よいかもしれないな〜。