ゲイリー・ボーネル

アトランティスの叡智 (超知ライブラリー5)

アトランティスの叡智 (超知ライブラリー5)

まだこれが読み終わらない。
吉本ばななの推薦文につられて買った。
あとは、これっぽい内容のものを今は読みたいって思ってるからかなあ。

ユダヤ・キリスト・イスラム・仏教・ヨガ的な思想
人類の歴史的なもの。
私はユダヤイスラムまで、まったく信じていない。
日本に生まれたせいなのか、なんなのかはわからないけど(わかってるけど)
ヨガをやるまえは、とりあえず神話、神道と仏教の混じった感じ方
が私にとっての当たり前な感覚だった。
いわゆる「八百万の神」というか、自然信仰。
神様っていうよりは、なにかから全部が生まれた時があったんだよなあ。
という感じ。

あと、かなり以前から、
ヨガ、合気道太極拳、整体、踊り、に興味があった。
この中で、踊りだけが、28歳くらいからだったかなあ。。。

実際に手をだせたのはヨガのみ。
だけど通じるものがきっとすべてにありそう。

で、ヨガをはじめて、
瞑想の気持ちよさ、身体を動かすことの大切さ、呼吸の力、を体感。
よくいわれるけど、ヨガをやる人って、いわゆる前世でもやってた人なんだよ、
って夏の短期集中講座で先生がいった時、
みんなそうそう、って妙に納得しまくってた。
私もそうだったし。
インドでは前世やカルマが信じられているから、そういう話になるんだけど。
なんかすんなりしすぎるくらいに「そーだろな」って。
私は前世とかそのへんについては
「あったかなかったか私にはわからない」という考えの持ち主だし、
今もそうだけど。
ただそう思ったなあ、ってとこ。


で、この本は、
アカシックレコード(なんかひさびさに聞いて懐かしかった)
を読むことができるっていうゲイリーさんの書いた本。
おまけに、イラク戦争のことなどで予言をしたけど
ぜんぜんあたらなかったらしい。(ネットで調べた限りは)

そういうこともわかったうえで、
いろんなことが断言してあるけども
悪いことはなんにも書いてないよ、って思っている。
普通の感覚だと「トンでも本」って思われてしまうかも。
だけど、私自身が感じていた「宗教が団体になることの恐怖」
をちゃんと語ってあったりして、そうそう、と思う。

この本のすべてを信じることと
読んでよかったってこととは別なので
今まだ途中だけど、読んでよかったと思う。

ヨガがすすめられてあったりもする。
特に呼吸法について。身体を動かしながらの瞑想について。

これも、たぶんいまだから読んでいる本だな、と思う。
いろいろあって、めぐりめぐって、私のところに今やってきた。
こないだ読んだよしもとばなな

デッドエンドの思い出 (文春文庫)

デッドエンドの思い出 (文春文庫)

これが大変すばらしくって、やっぱり吉本ばななだなあ、と思っていたからこそ選べた。



これを読み終わって、また次に読むものをいま探しているけど
なかなか。

どうなるんだろうなあ。。。
ものすごい
なにかを読みたがってるんだけどなあ。。。