寝付きのよくない一生

昨日のWEB上のニュースで、「寝付きの悪い人はうつにかかりやすい」ことが発表された、とあった。
そらそーだ。実感として。わたしは鬱病ではないけれど。


私は寝付きがよくない。あえて悪いといいたくない。

夜、ベッドで布団をかぶっても、なかなか眠れない。
これはもう、覚えているかぎり小学生の頃からそうなので、当たり前になっていた。
大人になり、すぐに眠れる、という人がたくさんいるのだとわかったときは、結構驚いた。
軽くショックというか。
みんな、寝てる寝てるっていって、それって
「目をつぶったら寝てる」っていうカウントの仕方してるんでしょ!」
と思っていたんだが。本気で本気でそう思っていたんだが。
本当に眠れるらしい。


私の毎日の眠るときのパターン。
呼吸に気をつけて「何も考えないように」と確認する。

もうその前には、たいがいどうでもいいことがバンバン頭をかけめぐっている。

あらためて、深呼吸気味にして、呼吸に意識をむける。

また気がつくとなにかがかけめぐっている。

・・・これで気がつくと1時間なんてあっという間。

あんまり眠れないときは、起きて本を読む。
わざと照明をおとし、間接照明で。
その場で、「は」と気づいて目を閉じていたら、ベッドに向かう。

えんえん眠くならない時は、仕方がないのでどんどん本を読んだりテレビやビデオを観たり
普通に過ごす。
深夜に一人でやりたいことをするのはたのしいものだ。

朝方まで起きていて、その当日は眠かったりするけど、
その翌日、もしくは翌々日には勝手に普通より前の時間に眠くなるので、
そうしたらベッドで普通に眠れる。

起きなくてはならなくなると、どんどん眠れるのに!
そして、目覚ましを聞いた時、「起きなくてはならない」と思ったとたん、眠くなる。
どんなもんだろうか。

たまに、ヨガのあとに瞑想をする。
そのときは、やはり呼吸に気をつけて、なるべくなにも考えない状態に近づける。
からだの輪郭がぼやけていくような、空気や水に解けていくような
ぼんやりした感覚になる。
「わたしは一切とおなじものである」と念じ。
そういうイメージで瞑想するってことですね。
そういう方法があると本で読みましたので実践。
そしてその台詞は「ガラスの仮面紅天女より。
だって私のなかでは一番しっくりきてるんだもん。
ガラスの仮面は小学生から読んでいる。早く連載して!!早く結末みせて!!恐ろしい子・・・!