ルーム・ルーム

のぶちんが本を買ってきた。
私におみやげ。仕事の現場の近くがブックオフだったらしい。

ルーム・ルーム (ハートウォームブックス)

ルーム・ルーム (ハートウォームブックス)

すべてはブラフマンなり

すべてはブラフマンなり

サイババ本かあ〜。なつかしいなあ〜、と思いながら読んでたら
ヒンドゥー教の説法のなかみに対する、理解度が深まっている事実に、自身の変化を感じつつ。
ビブーティやサイババのボンバヘッに心奪われていたアノころ。
サイババの語っているなかみよりも、
現象としてのサイババブームに興味があった。
ヨガをはじめて、こんな形、自分の意思外のところから
まさかサイババに再会するとは思わなかったなあ・・・。

素直に読みました。
神は遍在する、ということが繰りかえし語られます。
ま、私としては、ユダヤ教キリスト教よりは
日本人として暮らしてきたことによって
うけいれやすいなあ、と思う。


ルーム・ルーム
は昨夜読みました。
寝る前にベッドで。

「ハートウォームブックス」として売られているだけあり
ハートあったまりました。
こういうカテゴリーとかみると、「・・・けっ」
って思います、思うんだけども
読めばまあ、あったまるんですね〜。

一人でベッドで読むのが最適な本。
たったひとりの母親を失った少女の話。
大げさに、「すんごいよかったから読んで〜!」とは言えないけど
さらっと手渡して、順々に読みつがれていけばいいんじゃないかな、と思う。
眠る前のひとときのお供として。