日向子さん

合葬 (ちくま文庫)

合葬 (ちくま文庫)

江戸が終わりを迎えたころの三人の若者が主人公の話。
彰義隊が上野の戦いで、たった6時間、ほぼなにもできずに
虐殺されたときのこと。