アンカー誕生
自宅の地域の母親学級で一緒になった8人の妊婦達。
その出産のアンカーがヤスコサン。
一番若かったのではないかしら。
昨日、11月4日、3224gの男子誕生。
いやあ、無事でなによりなにより。
最近の墨東病院や杏林病院の妊婦の受け入れ拒否のニュースをみていると、
本当に他人事ではなかったし、
どんなに順調にきていても、突然具合が悪くなる人がいる。
こんな結果が連続して起こることも、
病院関係者は絶対に「起こり得ること」と認識していたはず。
妊婦に限らず、今の日本の医療の体制は根本的に間違った方向に進んでしまった。
医師や看護師など、関わりのある人間が足りないのは、
「足りなくてよい」という方針で人材を育成しているから。
財政が圧迫していろいろなことが「足りない」「仕方が無い」と
いわれているけど、まったく、ぜんぜん、仕方が無くない。
地域のメインの病院が倒産してしまうのをとめられないような仕組みはいらない。
保険料も、年金も、高いなあ、と