アースダイバー読了

はあ・・・。読み終わった。。
着想が果てしなく面白いし、文章もテンポよく読ませるので、
本当に一気読み。
本のカバーをみたのぶちんが、「これは面白そうだね〜」と読みもしないのにいっていた。
思わず熱く語ってしまった・・・。


土地の記憶、大地の下の霊的なエネルギー、鯰画だったり、龍としてだったり。
その大きな自然と、死とのつながり。
日本人の「死生観」や、人生なんてそんなもんだ、っていう
突き抜けたような感覚。


歴史に裏打ちされた土地でない、古い記憶の薄い土地でも、
そこになにか、深みをもたせる現象があると、
その土地の要になりえるというのも、「いうね〜!」って感じ。


ああ・・・。
またちょっと、しばらくしたら読み返そう。
散歩に行くときに、参考にしたい一冊。